健康・医療2026年6月約4分
医師数全国1位は東京ではなく京都——大学病院が地図を塗り替える
#医師数#京都#医療格差#埼玉
人口10万人対の医師数は京都338人が全国1位。埼玉174人は全国最低。大学病院の立地が医師分布を決める構造と、首都圏ベッドタウンの深刻な医療格差。
「医師は東京に集中している」というイメージは正確ではない。人口10万人あたりの医師数が最も多いのは京都府の338人で、東京都は334人と2位だ。そして全国最少は埼玉県のわずか174人——首都圏の中に深刻な医療格差が存在している。
大学病院が医師分布を決める
医師数が多い都道府県の上位には、徳島・高知・岡山・福岡など大学病院を擁する地方都市が並ぶ。医師は大学病院に勤務しながら周辺の病院に派遣される仕組みがあるため、医科大学が集積する地域では医師数が多くなる。京都には京都大学・京都府立医科大学など複数の医科系大学がある。
埼玉174人の深刻さ
埼玉県の人口は約730万人。174人/10万人という数字は、全国最少の深刻な水準だ。ベッドタウンとして発展した埼玉は、医科大学の少なさと「東京に行けばいい」という意識から、医療インフラの整備が後回しになってきた歴史がある。
「近くて遠い」医療の現実
東京に隣接しているにもかかわらず、医師数では全国最低水準——この矛盾が埼玉県民の医療アクセスに影を落としている。高齢化が進む中、ベッドタウン型都市の医療問題は今後ますます深刻になるという仮説が立てられる。
💡 医師数(人口10万人対)は最高京都・最低埼玉で約1.9倍の差。地域差があるからこそ、自分の備えは一度プロに無料相談を。
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