経済2026年6月約4分

通勤時間47分——埼玉県民は年間390時間を電車で消耗している

#通勤時間#埼玉#格差#ワークライフバランス
埼玉県の平均通勤時間は片道47分で全国2位(1位は神奈川50分)。年間250日換算で約390時間。宮崎・山形28分との差が生む「見えない格差」とは何か。

神奈川県民の平均通勤時間は片道50分で全国1位。埼玉・千葉・東京は47分で続く。最短は宮崎・山形の28分だ。

年間420時間という「見えないコスト」

年間250日出勤するとして、神奈川県民は約420時間、埼玉県民は約390時間を通勤に費やしている計算になる。神奈川の420時間は丸々17日分——1ヶ月の稼働日数に近い。しかもこの時間、基本的には「何も生まれない」。睡眠時間を削り、家族との時間を削り、趣味の時間を削って捻出している時間だ。

東京との所得差は見かけより小さい

東京都と埼玉県の1人あたり県民所得の差は約270万円ある。しかし通勤時間を「時給換算」すると、その差はじわじわと縮まる。さらに定期代・飲食費・疲労による医療費など、見えにくいコストも積み上がる。「東京の給与で埼玉に住む」という選択が本当にお得かどうか、データは少し複雑な答えを示している。

リモートワークが「格差」を変えた

コロナ禍以降、通勤時間の価値観は大きく変わった。同じ仕事を通勤なしでできるなら、埼玉在住者と東京在住者の実質的な格差は一気に縮まる。「通勤地獄」という言葉が死語になる日は、遠くないかもしれない。

宮崎28分と神奈川50分の差が示す1.8倍——この数字が示す生活の違いを、一度じっくり想像してみてほしい。

💡 県民所得(1人あたり)は最高東京・最低沖縄で約2.5倍の差。地域差を資産形成でカバーする選択肢も。まずは無料相談から。

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📊 データ出典:記事内のデータは政府統計(厚生労働省・総務省・国土交通省等)をもとにしています。

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