住宅・不動産2026年5月約5分

空き家900万戸時代——2033年に3軒に1軒が空き家になる日本

#空き家#不動産#移住#人口減少
全国の空き家は過去最多の約900万戸。2033年には空き家率30%超という予測もある。「負動産」問題と移住活用のチャンス、両面からデータで読む。

総務省の住宅・土地統計調査(2023年)によると、全国の空き家数は過去最多の約900万戸、空き家率は13.8%に達した。7軒に1軒が空き家という計算だ。

なぜここまで増えたのか

最大の要因は人口減少だ。地方では若者が都市に流出し、高齢者が亡くなった後に誰も住まない家が残される。相続した子どもが遠方に住んでいて管理できない、売ろうにも買い手がいない、壊すにも費用がかかるという「負動産」問題が拡大している。

2033年に30%超という予測

野村総合研究所などの研究では、2033年には空き家率が30%を超えるという予測もある。3軒に1軒が空き家という時代が、あと10年もないところまで来ている。

チャンスとしての空き家

一方で、地方移住を検討する人にとって空き家は格安で広い家を手に入れるチャンスでもある。空き家バンクを通じた移住促進・古民家リノベーション・シェアハウス化など、空き家を資源として活用する動きも広がっている。問題と機会の両面から、この数字を見ていきたい。

💡 空き家率は最高秋田・最低埼玉で約2.1倍の差。持ち家なら火災保険の見直しで保険料が下がることも。比較は無料です。

📊 データ出典:記事内のデータは政府統計(厚生労働省・総務省・国土交通省等)をもとにしています。

📎 リンクフリー:出典(日本のいろんな統計マップ)を明記いただければ、記事・データの引用・転載は自由です。

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