住宅・不動産2026年6月約4分
空き家率21%の山梨県は「チャンス」か「リスク」か——移住者が知るべき現実
#空き家#移住#山梨#不動産
山梨・秋田・和歌山で空き家率が20%超。安く住める「チャンス」の側面と、インフラ維持コスト・コミュニティ崩壊という「リスク」の側面を両方読む。
山梨県の空き家率は21.3%で全国最高水準。秋田・和歌山も20%を超える。「3軒に1軒近くが空き家」という地域が、今の日本にはある。
「格安で家が手に入る」という魅力
空き家率が高い地域では、数十万〜数百万円という価格で一戸建てが手に入るケースがある。東京で家賃を払い続けるより、空き家を購入して移住する方が経済的に有利という計算が成り立つ移住者も増えている。実際に山梨・和歌山への移住者数は増加傾向にある。
「負動産」というリスク
一方で、空き家には落とし穴もある。築年数が古く耐震基準を満たさないケースが多く、リフォーム費用が購入価格を上回ることも珍しくない。また過疎地域では水道・道路などインフラ維持コストが高く、将来的に行政サービスが縮小するリスクもある。
空き家バンクという出会いの場
国土交通省と各自治体が整備している「空き家バンク」は、空き家のオーナーと移住希望者をマッチングする仕組みだ。うまく活用すれば、都市の高コスト生活から地方の豊かな生活へのシフトが実現できる。
空き家率の高さは「衰退のサイン」でもあり、「チャンスのシグナル」でもある。どちらに転ぶかは、活用する人間次第だ。
💡 空き家率は最高秋田・最低埼玉で約2.1倍の差。持ち家なら火災保険の見直しで保険料が下がることも。比較は無料です。
📊 データ出典:記事内のデータは政府統計(厚生労働省・総務省・国土交通省等)をもとにしています。
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