生活・インフラ2026年6月約4分
水道料金は高知が最高、青森が最低——月額1000円超の差が生まれる理由
#水道料金#インフラ#格差#人口減少
高知県の水道料金は月約328円で全国最高、最低は青森県。山間部・過疎地域で高く、人口減少による水道事業の経営悪化が料金上昇を招いている実態。
水道料金(20㎥/月)が最も高いのは高知県の328円。最低は北海道の168円で、約2倍の差がある。毎日使う水の値段が、住む場所によってここまで違う。
なぜ山間部・過疎地で高いのか
水道料金が高い地域の共通点は、山間部・過疎地・人口減少が著しい地域だ。水道は一度インフラを整備すると、利用者が減っても維持コストはほぼ変わらない。人口が減れば一人あたりの負担が増える——という構造が、料金上昇を招いている。
島根・鳥取・高知が高い理由
中国山地・四国山地という地形的な制約も大きい。水源から住宅地まで長い距離を引く必要があり、インフラ整備コストが高くなりやすい。さらに人口密度が低いため、維持費を少ない利用者で分担する構造になっている。
2040年問題——さらに上がる水道料金
総務省の試算では、2040年までに水道料金が全国平均で約40%上昇するとされる。人口減少が続く地方では、さらに大きな値上げが予想される。移住を考えるとき、「水道料金」という視点を入れてみると、地域選びの判断材料が一つ増えるかもしれない。
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📊 データ出典:記事内のデータは政府統計(厚生労働省・総務省・国土交通省等)をもとにしています。
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